前ブログ『I-LOVE-NOBUKO』がきっかけとなり、沖縄タイムスの朝刊くらし面で連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』が始まる。2部構成の16回で終了した。
16回目『おしゃれは心のケア』のゲラチェックに、担当の尾崎記者と学芸部の上間昭一部長が同席。二人とも男性である。
削除要求の件から僕も含めて三人は、かなりのトーンアップした。話し合いは1時間以上だったと思う。
チェック後、上間部長から「今回の16回をもって連載を終了したい」と切り出された。突然ではあったが、僕には終了の予感があったから、驚くことは全くなかった。
連載の賛否は読者から当然あっただろう。上間部長からは編集局内で強行な終了派があったと言われた。
僕が「誰々ですか?」と聞いたら、上間部長は、くらし班全五人の名前。「他には?」と聞いたら、部長から名前順に「社会部長、編集局長、局次長二人」を挙げた。そして「名前は言えないけど、社会部の記者」も加えた。
名前を言えない、社会部の記者って誰なんだろうか。僕は話し合いをしている間も、頭の中で「誰なんだ?」と考えていた。
社会部には部長以上の人はいない。名前を挙げたら、立場が困る記者でもいるのだろうか。実に摩訶不思議だ。
記者は「私の名前は絶対に出さないで」と頼んだのだろうか。僕からみたら、今どきの記者は「陰湿で女々しいぜ」と言いたい。
昨日の日曜は人間国宝でもある義兄宅へ泊まる日。異母兄の島袋光史は満86歳で2006年1月10日に永遠の旅立ち。
義兄の嫁さんも高齢だから、深夜の不慮の事故などを心配しなければならない。僕は10日以降、週一ではあるが義兄宅へ泊まることにしている。
2月27日に七七日忌を済ませた嫁さんは、3月から沖縄タイムスの購読を中止した。僕は朝刊を読みたいから、早朝5時半頃に起床。コンビニまで買いに出かけ、今日の紙面にも目を通した。
上記の記事は
2006/05/29 21:42に作成した。
データ保存してある、前のBIGLOBEウェブリブログ『I-LOVE-NOBUKO』から再投稿である。
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連載は社会部の謝花直美記者が署名入りで担当している。