沖縄タイムス 森田美奈子記者が執筆した『大弦小弦』を読み返す
沖縄タイムス2008年9月12日(金)付の朝刊コラム『大弦小弦』を読み返した。署名入りの執筆者は森田美奈子記者。当時は学芸部副部長だが、現在は学芸部長兼論説委員だ。
http://goo.gl/utCwN
森田記者が云々する「希望は戦争」は意味不明。塾にお金をかけなくても大学には入学し、普通に卒業もできた僕だけど「機会の不平等」と感じたことは全くない。余計なお世話というか「お前が言うな」である。
もっと笑わせるのは「二世議員が幅を利かせている」云々。森田記者が勤務する沖縄タイムス社には伝統芸能選考会がある。
この選考委員には初代家元 島袋光裕の意思とは関係なく宗家を名乗る人もいる。もっと不思議に思うのは、技量が伴わない初代の実娘が選考委員を務めていることである。
もっともっと不思議なのは三代目の外孫娘。2008年9月12日付の夕刊に目を通すと、ご丁寧に「三代目」と書かれている。この記事はどうでもいい内容だが、初代や初代の妻 島袋信子も目を通したら、草場の陰で泣くではなく、大笑いするはずだ。
どういう経緯かは分らないが、外孫娘は2012年度の伝統芸能選考会:舞踊優秀賞の選考委員。
http://goo.gl/KigBS 選考評は森田部長か、それとも学芸部芸能班の玉城敦記者が代筆したのは判らないけど『品格』云々までも書かれている。
沖縄の伝統芸能界には、素質や能力にあふれた人たちがいるのは確かである。選考評の代筆を必要としない人もいる。その人たちに選考委員の機会が与えられないのは、伝統芸能全体の損失につながる。
08年9月12日付の夕刊で三代目を持ち上げるような記事を書いた記者は誰だかは知らないが、削除要求に嬉々とする森田記者は『三代目』にも手を入れろよ。学芸部の責任者なんだろう。書いた芸能班記者も学芸部だから難しいことではないと思われる。
それとも三代目から、何らかの物品を頂いている関係なら話しは別。三代目の実母ともどもと、どうぞどうぞ、お付き合いして下さい(笑)
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僕の目線
http://goo.gl/ldm8N
女性は何かしらの肩書きをもらえたりしたら、
勘違いをふりかざしてくるのだろうか。
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