いつも母ちゃんに I LOVE YOU › 削除した過去記事 › 家族が遺書を守るとは限らない 削除した過去記事★79

2012年10月12日

家族が遺書を守るとは限らない 削除した過去記事★79

 元気な頃の自分の最期は予測できない。若い人は『長生きしたくない』を平気で口にする。僕は今現在の年齢になるまで一度も言ったことがない。高齢になってから自殺する勇気はないと想像できるからである。

  若いときに『自分の最期をどう迎えたらいいだろうか』と、考えることは決して変ではない。僕は両親より先に旅立つのは親不孝。それは若い頃から考えていた。

  死んだら通夜も告別式も要らない。墓にも入りたくない。位牌も要らない。遺骨は海に散骨してほしいと願っている。

  僕は今後の相談。10月11日(火)PM17:15から17:45まで、連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』を掲載していた沖縄タイムス社の岸本正男 社長(現会長)と、社のロビーで会った。

  相談と用件を話し終えた後、社の元役員室長も交えて談笑。僕が「海に散骨」と言いだしたら、社長から「家族がそう守るとは限らない」と言い返された。なるほどと思うと同時に、夢と願いが見事に消え去ったような気がした。

  法的な遺言書や遺書は、遺産相続の金銭絡みが多そうだ。僕の夢と願いみたいな事を書き加える人はいるだろうか。

  最も僕にはお父さんと母ちゃんはもういない。実の兄姉妹とは縁切り。親戚はいても、今後は僕のほうから少しづつ離れていくと思う。願いを叶えるためにはどうしたらいいだろうか。今の僕の重要課題である。

 今回の記事は2005/10/12/17:26に作成した。

おしゃべり好きな二人 削除した過去記事★1
http://goo.gl/QOqnV
沖縄タイムスの連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』を担当した
男性記者から削除依頼



Posted by 父の名は島袋光裕です at 20:49 │削除した過去記事