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2012年09月08日

長男兄の女弟子にマジ切れ 削除した過去記事★67

 今朝は5時ちょっと前に起床。ジョギングをするため、5時ジャストに部屋を飛び出した。昨日は母ちゃんの三七日忌である。夜9時間過ぎに帰宅したが、かなりの気疲れと睡眠不足。メールチェックだけ済ませて寝た。

  メールは壺屋小学校時代のクラスメートでもあり、琉球新報社に勤務をする友人から。友人は「I-LOVE-NOBUKOのブログを読みました。継続は力です。ジョギングともども頑張ってください」という内容。友人のエールで快走ができた。

  ジョギングしながら考えたことは、母ちゃんと昨日の出来事。三七日忌には大勢の弔問客が焼香しにきてくれた。母ちゃんをよく知っている人、そうでない人たちもいた。

  よく知っている長男兄の女弟子(現 島袋本流 紫扇の会 会主)が僕に「東京に長い間いたから、介護するのは当然」みたいなことを言う。

  最初は適当にあしらっていたが、それでも馴れ馴れしい口調で、あれこれ言い続けてくる。

  僕が「あんたたちは、お婆ちゃんが浦添のマンションにきてから、一度でも顔を見せたことがあるか?」とストレートに言う。

  長女姉には「年寄りは今日は元気でも明日は分からない。弟子たちを連れて来てちょうだい。お見舞金を欲しさに言っているんじゃないよ。母ちゃんには世話や勇気を与えてもらった人もいるじゃないか」と、何度もお願いしていた。

  マジ切れした僕は、長男兄の女弟子に「線香を上げても、うれしくもない。お婆ちゃんも喜ばない。帰ってくれ。七日忌の席に僕がいるときは、あんたたちには二度と焼香させない。とっとと帰れよー」と、身内や弔問客を目の前にして大声で言い返した。

  朝でも昼でも未明でも、いつでもどこでも「アイ・ラブ・ユー」と言うと、母ちゃんも「アイ・ラブ・ユー」と、僕のホッペにチュッと応えてくれた。

  母ちゃんが「アイ・レブ・ユー」と言い間違えて、二人は大笑い。そんな日もありました。

 今回の記事は2005/09/15 08:44に作成した。

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沖縄タイムスの連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』を担当した
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Posted by 父の名は島袋光裕です at 02:28 │削除した過去記事