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2012年08月14日

沖縄タイムスの連載『密室の呻き声』は最も不愉快極まる記事 

 高齢者ケアに関わる問題で、行政側から『介護保険実態調査』とか『在宅アンケート』など。発表された新聞記事を読んで、いつも変だなと思わせる。

 母ちゃんを自宅介護した2年2カ月、アンケート調査を一度も受けたことがない。その間に『高齢者虐待実態」などの発表もあった。僕が不愉快に感じたのは沖縄タイムス2004年1月30日(金)付の『介護の虐待 半数が息子』だ。

 この調査発表は沖縄県長寿社会対策室が、介護事業所などを対象にしている。こういう重要な問題は県長寿社会対策室が自ら調査に乗り出してほしかった。事業所の調査には疑問と不満が残る。

 沖縄タイムス2004年3月9日(火)からも開始されていた『密室の呻き声ー高齢者虐待ー』は最も不愉快極まる。連載は社会部の謝花直美記者が署名入りで担当。介護職員やヘルパーなどに聞いた取材内容である。現在の謝花記者は特別報道チーム・部長 http://goo.gl/utCwN

 連載記事『密室の呻き声ー高齢者虐待ー』の事実関係は知らないけど、県長寿社会対策室は介護者宅へ行き来できる環境づくりをしてほしい。それぞれの家庭の様子を見て見ないと、本当の姿は解るはずがない。

 僕が暮らす浦添市港川の自宅マンションは、いつもオープン状態。例え、厚生労働大臣だろうと、県知事だろうと遠慮なく「どうぞ、どうぞ」でした。

 そんな前向きな気持ちも無視され続けた。母ちゃんのベッドがある部屋は明るすぎて、おじゃましにくい雰囲気だったかもしれない。自宅介護こそ、高齢者は心から余命をおくられると思う。僕の意見はそうである。



Posted by 父の名は島袋光裕です at 13:41 │沖縄タイムスの女性記者