高齢を迎えて、僕が最も気にしているのが骨の状態。三十代の頃から普段の食生活で栄養管理をしていても、寄る年には勝てないかもしれない。

　2011年10月から東京で再び一人暮らしするようになり、健康のことは自分で考えなければならないと、あらためて自覚。

　地元の聖ヨハネ会 桜町病院 整形外科へ検診しに行ってきた。測定検査は2012年3月27日。測定部位は非利き腕 DISである。

　今回測定結果。僕の骨密度は0.545g／cm2で、若い人（40歳の骨密度を100%）と比較した値は94%だ。

　同年代と比較した値は107%で、骨面積6.355cm2　骨塩量は3.464gと出ている。骨粗鬆症を疑う必要が全くない。

　骨密度判定は正常。先生からのコメントは「同年代の人に比べて標準値以上といえますが、若い人と比較した値はやや低下しています。丈夫な骨を作るために、日常生活を見直して、バランスのよい食事や適度な運動を心がけましょう」である。

　十二分に心がけていても、体調は変化していくと思われる。少しでも何か気になったら早急診断。自己判断だけはしないようにとも心がけている。