2003年4月29日（火）から開始した介護記録ノートは全15冊。母ちゃんが永遠に旅立った05年8月25日（木）で終了。書き忘れたことは1日もない。

　記録を書き始めた動機は、体温や食事や排便などの時間を忘れないためである。

　開始日は、豊見城中央病院に入院したときだ。

　PM18:00　西病棟303号室。傷病名は肺炎だった。

　詳細な記録は翌30日（水）からである。ノートから抜粋。AM5:45→家政婦とスイッチ。6:00→37.0　17:15→血圧の薬（僕が確認）18:40→胸部CT　20:15→たんとり　20:30→36.6

　記録ノートには母ちゃんと僕の会話や、様々な出来事も書き込んである。05年8月6日（土）PM13:30→テンション高　クーラーの部屋で寝る（二人で）

　子供時代のように、母ちゃんともっともっと添い寝したかった。息苦しそうな狭いベッドではなく、普通にお布団を敷いてあげてね。ごめんなさい（涙）　

　今回の記事は2005/09/18 09:26に作成した。

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