肌身離さず持ち歩く 削除した過去記事★6

父の名は島袋光裕です

2012年04月09日 00:32

 今日は六七日忌。先週の五七日忌は門前払いをくわされたので、豊見城市上田の長男宅には行きません。

 母ちゃんが最期の日を迎えたのは、僕が住む浦添市港川の自宅マンションである。2005年8月25日(木)PM7:40でした。自分のやりかたで六七日忌を偲びます。

 今朝10時に、公益社のスタッフが訪ねてきた。僕のマンションから母ちゃんを長男宅へ搬送なども取り仕切ってくれた方です。

 母ちゃんが胸に装着していたペースメーカーの残り金具を、火葬で拾ったさいに、くっついてきた小さなお骨。

 偶然ではあったが、僕には愛しのお骨でもあります。公益社に相談。お骨を、お守りサイズのラミネートに納めてくれました。

 それを届けにきてくれたのです。感激で胸がいっぱい。今日からは、本当の意味での母ちゃんと一緒。12日の七七日忌を済ませた後、13日からは部屋にいるとき以外、肌身離さず持ち歩きます。

 公益社のスタッフの心配りには感謝。ラミネートの中は、ピンクの紙にお骨を並べ、母ちゃんの名前と行年まで記してくれています。お代も頂かずに、母ちゃんのベッドスペースに両手を合わせて帰って行きました。

 お守り袋は端切れで作った。ワンピースからメンズシャツに大変身させた、あの共布である。こんなやりかたをしているのは、おそらく僕ぐらいだろう。自由な発想と生き方。大切なことは心が伴っているかどうかだよ。

 今回の記事は2005/10/05/23:42に作成した。お守り袋は過去記事★5の画像で見てほしい。http://bit.ly/HqYqxt シャツの肩上です。ポケットに入れて持ち歩くときは、汚れてはいけないので白いハンカチに包みます。

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おしゃべり好きな二人 削除した過去記事★1
http://bit.ly/HcyB4T
沖縄タイムスの連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』を担当した
男性記者から削除依頼

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