ATM機でキャッシュカードを取り忘れた件 

父の名は島袋光裕です

2012年09月06日 00:52

 昨日の午後2時半頃に、浦添市役所内のATM機で現金をおろした。お札を財布に入れ、現場へ行く。日中は歩き回ったせいか、夜9時過ぎの帰宅後は30分ほど仮眠。その後の10時にマチナトショッピングセンターへ行く。

 レジで支払いしているときに気が付いた。財布の中にはキャッシュカードがない。かなりの驚きと同時に、またか~である。時間が時間。諦める訳ではないが、紛失の件を問い合わせるのは明朝しかない。

 意気消沈で、今朝のジョキングは中止。まずは浦添市役所へ。総合窓口の受付担当者に事情説明をしたら、総務課へ問い合わせてくれた。紛失の届けはないと言う。

 僕は「お手数かけました」とお礼を述べた後、ATM機に通帳で残高照会してみた。不審なことはない。受付担当者がATM機の横に設置している電話で、銀行の本社へ問い合わせてくれた。数分後に「ありました」との返事。

 僕が現金をおろした後にカードを取り忘れて、機械の中へ吸い込まれたと銀行担当者が説明してくれた。銀行担当者には「申し訳ございません」。受付担当者には「お騒がわせしました」と平身低頭。

 そして、お昼に支店へ。無事にカードが戻ってきた。対応してくれた行員に僕は「2カ月前にも他銀行で取り忘れたことがあるんです。ボケが始まっているかも知れない。対処の仕方を真剣に考えます」と苦笑。

 現実に介護施設で、僕よりも年下の痴呆症の方と接したことがある。それも男女含めて何人もだ。彼らの見た目は普通。しかし、会話を交わした後のことは完全に忘れる。

 施設内から無断外出したら、元へ戻ることが出来ない習性もあった。施設の介護者たちは街中を必死に探し回る。明日は我が身かもしれない。今日は朝から疲れている。

上記の記事は2010-03-18 21:01:06に作成した。
データ保存してある、前のlivedoor blogから再投稿である。