ひとは僕のことを毒舌キャラと見ているのかもしれない。自分でも言うのも何だけど、周りを気にせず結構ズバズバ。

　 東京時代、僕を取材してくれた沖縄タイムスの記事に「仕事では、はっきりものをいう。いい仕事をしたければ信念をもって」という箇所がある。

　 インタビュー場所は、表参道パレフランセ１階のカフェ・デ・ロぺ。沖縄タイムス東京支社の岸本正男記者（現会長）と山下敏一記者が同席。1990年6月4日（月）の夕刊に掲載された。

　 僕は2ちゃんねらーでした。少しだけ反省の過去形。母ちゃんは2005年8月25日（木）に永遠の旅立ち。その日を、きっかけに卒業した。

　 旅立つ前の8月23日（火）PM16:00～18:00に、僕の自宅マンションで、二女姉と「あーだらこーだら」を話していたら、母ちゃんから「ひと（他人）のことを言わないで」と強い口調でたしなめられた。

　 国民年金手帳や介護保険被保険者などの対象無効届けを提出するために、僕は8月29日（月）に豊見城市役所へ。

　帰りには『ちゅら島指定居宅介護支援事業所』の女性所長を訪問。二カ月間だけ、お世話になった所長に「あーだら」の件を話したら、それは「遺言」なんですと言われた。

　 なるほど、そうかもしれないと僕は自分に言い聞かせた。母ちゃんの教え通りに、今後は、ひと様のことを言わない、書き込みしないことを心に決めた。

　 ただし、母ちゃんは「家族のことを言うな」と言わなかった。兄姉妹の許しがたい言動。不愉快極まる応対をした病院や介護事業者、傲慢と勘違いの沖縄タイムス学芸部くらし報道班の記者には、反省を求める意味で今後も言い続けていく。

　今回の記事は2005/09/15 13:01に作成した。

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沖縄タイムスの連載『いつも母ちゃんにアイ・ラブ・ユー』を担当した
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